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白木の部屋 Vol.31【アルコールをプラマイ0にするために】

新年、明けましておめでとうございます。

トレーナーの白木です。


今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


さて、新年1発目のブログは、お酒に関してです。

年末年始の付き合いや新年会など、お酒を飲む機会が多かったのではないでしょうか?


私も実家に帰省して美味しい山形の地酒を飲みすぎてしまいました....。


日本酒にしてもワインにしても入っているのはアルコールなわけですが、身体の調子を整える時、ダイエットの時で見ていくと良い側面というのがないのが事実としてあります。

とはいえ、飲み会や付き合いというのは避けられないものですし、適量のアルコールはストレス発散に繋がるなんても言われていたりします。

ということで、アルコールを摂取するにあたっての対処をお話していきます。


まず、アルコールは身体に入ってくると、胃や小腸にて吸収され、血液を介して肝臓に集まってきます。


肝臓によって分解され、最終的には水そして二酸化炭素となり、身体の外へと排出されます。

問題になるのは、分解途中にでてくるアセトアルデヒドです。

これは、有害物質であり、頭痛や吐き気の原因であり、交感神経を刺激するため睡眠の質の低下してしまいます。

また、腸のタイトジャンクション(腸の上皮細胞のバリア機能)を壊し、炎症も誘発します。

お酒を飲むと身体が赤くなるのは、血管拡張効果によるものです。


アセトアルデヒドは、分解の過程で様々な栄養素を使ってしまったり、必要な栄養素の吸収を阻害してしまうため、身体の中では早く分解して排出したいわけなのです。

画像にある栄養素が、飲酒によって不足しやすいものになります。

これらはエネルギー産生や糖新生、免疫細胞の活性化などに関わるため、そうした活動が

止まったりしてしまいます。


これは、ダイエットやコンディショニングには大打撃!

ですので、上記の栄養素は積極的に摂っていきたいですね。


方法は食事で補うか、サプリメントを活用するかになります。

サプリメントは書いてあるので、わかりやすいですね。

食事、飲み会の場合は、おつまみとして摂りたいものは、「まごわやさしい」から

始まる食材です!

これらを含んだ食品になりますので、「枝豆」や「サラダ」、「だし巻き」などをおつまみにすといいですね!

また、糖質とたんぱく質も分解には必須になりますので、一緒に摂ってあげるのが吉となります。


お酒の場を楽しみつつ、コンディショニングやダイエットを行っていきましょう!

私も楽しみつつ、調子を整えていきます(笑)


改めまして、2024年もよろしくお願いいたします。



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