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「身体の仕組みを考えてみよう 腰椎編」

皆さんこんにちは、スポーツプラスの伊澤です!


今日は久しぶりの投稿になりますが、前回までの続きになります!


前回は、脊柱の中でも胸回りにあたる胸椎を少し解説してみましたが、今日は腰まわりにあたる腰椎を解説していきます!


腰椎は5個の椎骨で構成されており、骨盤の一部である仙骨と連結しています。

前方に向かって凸にカーブを描いており、これは人が動作をする中での姿勢保持に必要な形です。

その中でも、腰椎のそれぞれに必要な役割があります。

腰椎3番は身体のバランスを取る上で重要。

腰椎5番は頭部と体幹の重さが乗る部分

上体の前屈は胸椎12番から仙骨1番間では90度が最大可動域となる。完全な前屈には骨盤からの可動域が関与しなければいけない


動作においても役割があります!

腰椎の1・5番は前後屈

腰椎の3番は左右側屈

腰椎4番は回旋

このように腰椎は、5個の骨からでしか構成されていませんが、動作に関与する部分は非常に大きいです。

その反面、動作を起こしやすいが故に痛みを抱える部分としもよく挙げられます。

よって、腰椎は体幹を安定させる筋肉群によってサポートされることで成り立っているといえますね!

一般的に耳にするようになった体幹トレーニングはここに繋がってくるわけですね!


身体の仕組みを考えながら運動をすることでより健康的な身体に近付きますね👍


次回以降も皆さんの健康のためになる内容を投稿しますのでお楽しみに~👋


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