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白木の部屋Vol.36【動作を考え、鍛える】

こんにちは、トレーナーの白木です。


本日2月7日は、オリンピックメモリアルデー/長野の日と言われているようです。


1998年のオリンピックと言えば!

原田さんの「船木~」ですかね?笑

劇的、スキージャンプ団体での金メダルが有名な大会なのではないでしょうか!

とは言え、私は98年生まれなのでその感動を目の当たりにした訳では無いのですが…。


さて、SPORTS+では、多くの学生アスリートの指導や外部での指導、ジュニアアスリートスクールでの運動教室を行っています。


指導する際には、競技に合わせたトレーニングを行っています。


当たり前やないか!


そんな声が聞こえてきそうですが、意外にトレーニングというとスクワットやベンチプレスといったウエイトトレーニング、インターバル走やダッシュと言ったラントレを行うことが多いのではないでしょうか。

もちろん、重要ですし、そうしたトレーニングは行いますが、競技に繋がっているでしょうか。


スキージャンプで例えてみます。

メジャーな競技ではないことをお許しください(笑)


飛ぶ際の脚力を高めるとした時に、当然のごとくスクワットジャンプを行うことがしばしばです。

通常、ジャンプは股関節/膝関節/足関節の伸展(トリプルエクステンション)によって行われます。

しかし、スキージャンプにおいてつま先が下がることは、絶対に避けたいところです。

(スキー板が下がり、空中でバランスを崩すため)

小林陵侑選手(Instagramの動画より)


となれば、ハムストリングスや臀筋群を使って、足関節底屈をなるだけさせない方法でジャンプをさせます。


というような形で、トレーニング/筋トレをするといってもより競技に近い形、競技動作を元にメニューをつくっています。


オリンピックだけでなく、県大会や東北大会、さらには全国大会で結果を残せるよう、SPORTS+のトレーナーが全力でサポートいたします。


気になる方は、ホームページよりお問い合わせください。


それでは今回は、この辺で終わります。


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