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「今と昔の体力差知ってる?」

皆さんこんにちは、トレーナーの伊澤です!


全国的に梅雨入りの最中ですが、もうすでに夏じゃないかと思うような暑さが続きますね☀


前回の私の投稿はいかがだったでしょうか?


今日の投稿も、子どもの運動能力についての内容になるので気になる方は、前回のブログ も見てみてくださいね👍


今回の投稿は、運動における現代の子供たちに起きている現状についてお話してみます。

そもそも、子どもの運動能力は現代と昔でどれだけ違うと思いますか?

このグラフは50m走とソフトボール投げの数値を比較したものになります。


データの通り、男女ともにどちらの数値も悪くなっております。


これ以外にも様々な測定方法や結果が出ていましたが、軒並み現代の子たちの数値の方が下回っています。


文部科学省が行っている運動能力調査でも30年前と比較するとほとんどの項目で下回っているというデータもあります。

一方、身長や体重についても比較してみると、運動能力とは対照的に親の世代を上回っています。


運動能力低下の原因については、

①スマホや様々な媒体の普及により屋外での活動時間の低下

②学校や地域の運動う施設の減少

③安全面への懸念


他にも上の図のように、原因は多岐にわたります。

これらは運動能力だけでなく、運動習慣などにも影響を与えます。

体力や運動能力の低下だけでなく、スキップや片脚立ちなどができなくなっていることも少なくなく、自分の身体を操作する能力も低下しています。


総じてこれらは、長期的にみると生活習慣病のリスクを高めたり、ストレス耐性の低下、免疫力の低下などを招き、健康的な身体作りが困難になってきます。


大人の方々の多くが、当たり前ととらえてきた運動の考え方や体力は今、大きく変化しています。

様々な環境の変化が起こる以上、あらがうことのできないこともありますが、人が豊かに生活をしていくうえで運動は万人が触れるべきもので、生活の中の一部になっているかそうでないかは大きな違いを生むのかもしれませんね!


次回の投稿は、さらに子どもの時期に必要な運動について詳しくお話していきますので、楽しみにしていてください!


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