【症例2.腰椎分離症pert.1】
- 大井川 壘之介
- 14 分前
- 読了時間: 2分
皆様、こんにちは!
スポーツプラス、スタッフの大井川です!
あっという間に6月になってしまいましたね!
6月は「水無月」とも言われます。
この"無"は無いということではなく、〜の、という意味らしいですよ!
梅雨らしい素敵な意味合いですよね☔️
ザーザーの雨って若干テンション上がる感じ、伝わる方いらっしゃいますか?
さて!いよいよ2つ目の症例に移っていきますよ◎
症例2.腰椎分離症
10代 女性
スポーツ歴:野球
受傷肢位:練習中から痛みを感じていた。
腰部の伸展(腰を反る動き)で痛み・違和感が強くなるとの事。その他の自覚症状は無し。
運動後に1番強く痛みを感じていた。
整形外科で受診した際「腰椎分離症」と診断
主要症状:脊柱伸展制限あり、体幹伸展時痛、運動時痛あり
手術はせず、その後接骨院での治療と並行し、診断後1ヶ月半後からアスレティックリハビリテーションのトレーニング開始
目標設定:次のレベルに向けての再発防止+パフォーマンスの向上(体のキレを増す、スイングスピードを上げる)
前回の投稿でも触れたように私達は《診断》が出来ません。あくまでも医療機関への繋ぎとしてどのような症状が考えられるのかを《判断》するための検査となります。
医師からの指示や病院内でのリハビリを経て、私達がサポートする番となります。
特に腰椎分離症は圧倒的に多いのが、成長期のスポーツ選手たち。野球やサッカー、バレーボールなど、腰を反らせたりひねったりする動きが多いスポーツをしている人に発症しやすい傾向にあります。
かつ、我慢してしまう選手が圧倒的に多いのも事実です。
こちらの投稿を読んでいただいている方々の周りに腰痛を抱えている学生アスリートがいらっしゃいましたら、まず整形外科への受診をお勧めしてみて下さい。
その後のご相談などはお受けする事が出来ますので、ぜひ◎
次回!この症例での期間別に合わせたリハビリ内容やトレーニング内容をご紹介!
膝の痛みを抱えている方にもおすすめできる内容かも、、、!
また次回お会いしましょう👋
Коментарі