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意外と身近にある自律神経

皆さん、こんにちは☀


スポーツプラストレーナーの伊澤です!


あっという間に11月になり、今年も残すところあと2ヶ月となりましたね!

これからはさらに気温も下がり、体調も崩しやすくなる時期かと思うので、適度な運動と栄養のある食事で2023年も最後まで頑張っていきましょうね!


前回は、呼吸が行われるために必要な筋肉について投稿しましたが、今日は呼吸と神経系の関係についてお話していきます。


今日の内容で主役になるのが、

①交感神経と②副交感神経の2つです!

簡単に説明するなら身体のスイッチを入れたり、切ったりするうえで大きな役割を果たしてくれています。


①交感神経

自律神経の1つで要約すると、体の機能を活性化させる神経となります。血圧や心拍数の上昇や筋肉の緊張、発汗の促進などが主な働きです。

そして、この時の呼吸の状態としては、荒かったり、浅い状態であるため、呼吸回数が多くなります。


②副交感神経

自動車で表すと、ブレーキのような役割をしています。臓器や器官の働きの抑制、血管の拡張や心拍数の低下によって血圧の低下につながります。

そして、呼吸の状態は深く、ゆっくりとなり、消化の促進も期待できます。

この2つは、時と場合によって必要となるものが異なり、片方だけが必要なわけではありません。


交感神経は、ストレス値が高い時に活発となり、落ち着いた状態では副交感神経が優位となります。

つまり、睡眠や休憩中は副交感神経が優位になることで回復などが上手くいくことになります。

電気などと同じように、我々の身体もオンとオフを分けることで身体に無理なく活動を続けることができるようですね!


就寝前は、ゆっくりと深い呼吸をする時間を設けるだけでも違いが感じられるかもしれませんね!

次回も、普段の生活に良い影響となりそうな内容をお届けしますのでお楽しみに~




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