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骨と体


こんにちは!スポーツプラスでトレーナーをしております新田です!

今回のテーマは、骨についてです!

普段我々が使っている筋肉には骨が付いています。さて、その骨とは何でできてどのような役割をしているのでしょうか?


はじめに、

骨の割合です!

私たちの身体は、基本的に206個の骨で構成されています。 骨は体重のおよそ15パーセントから18パーセントまで前後の重量があり、筋肉と同様に主要な身体の構成要素となっています。


次に、骨の役割です。

骨には

(1)体を動かす

(2)脳や内臓を守る

(3)体を支える

(4)血液をつくる

(5)カルシウムを貯める

などの5つの大切な役割があり、どれか一つでも欠けることはありません。


また、

体を動かすのは筋肉の役割という考えが強いかもしれませんが、骨と筋肉は「腱(けん)」という組織でつながっているため、筋肉が伸びたり縮んだりし、骨と骨の間にある関節がスムーズに動くことによって、曲げ伸ばしが可能になっています!


そして、骨の作られ方ですが、

まず

①破骨細胞が酸で古い骨を破壊します。

次に、

②骨芽細胞がコラーゲンを生成し、カルシウムが付着して新しい骨がつくられます。


このサイクルで回っており、骨は大人になっても日々生まれ変わり、形成しています。


最後に骨粗鬆症を紹介します。

骨粗鬆症は、骨の強度が弱くなり、脆く、折れやすくなっている状態であり、

骨の密度が無く、ほぼ中身が空っぽの骨になっていることです。


この状態になると、軽く転んだり、躓いたりしただけで、骨折したり、捻挫をしやくなります。

特に背骨、手首、足の付け根などは骨折しやすい部分です。



その為、骨の役割を把握しておくことで、自分の身を守る術になりますので、浅くでも良いので学んでおくことが大事です。



皆さんも、骨について調べてみて、学びを深めてみてください!

以上で投稿を終わります!

またの投稿をお楽しみに!!

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