骨と体
- 新田 脩斗
- 2023年9月25日
- 読了時間: 2分
こんにちは!スポーツプラスでトレーナーをしております新田です!
今回のテーマは、骨についてです!
普段我々が使っている筋肉には骨が付いています。さて、その骨とは何でできてどのような役割をしているのでしょうか?
はじめに、
骨の割合です!
私たちの身体は、基本的に206個の骨で構成されています。 骨は体重のおよそ15パーセントから18パーセントまで前後の重量があり、筋肉と同様に主要な身体の構成要素となっています。

次に、骨の役割です。
骨には
(1)体を動かす
(2)脳や内臓を守る
(3)体を支える
(4)血液をつくる
(5)カルシウムを貯める
などの5つの大切な役割があり、どれか一つでも欠けることはありません。
また、
体を動かすのは筋肉の役割という考えが強いかもしれませんが、骨と筋肉は「腱(けん)」という組織でつながっているため、筋肉が伸びたり縮んだりし、骨と骨の間にある関節がスムーズに動くことによって、曲げ伸ばしが可能になっています!

そして、骨の作られ方ですが、
まず
①破骨細胞が酸で古い骨を破壊します。
次に、
②骨芽細胞がコラーゲンを生成し、カルシウムが付着して新しい骨がつくられます。
このサイクルで回っており、骨は大人になっても日々生まれ変わり、形成しています。
最後に骨粗鬆症を紹介します。
骨粗鬆症は、骨の強度が弱くなり、脆く、折れやすくなっている状態であり、
骨の密度が無く、ほぼ中身が空っぽの骨になっていることです。

この状態になると、軽く転んだり、躓いたりしただけで、骨折したり、捻挫をしやくなります。
特に背骨、手首、足の付け根などは骨折しやすい部分です。

その為、骨の役割を把握しておくことで、自分の身を守る術になりますので、浅くでも良いので学んでおくことが大事です。

皆さんも、骨について調べてみて、学びを深めてみてください!
以上で投稿を終わります!
またの投稿をお楽しみに!!
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