こんにちは、SPORTS+の白木です。
今回は、「お母さんは世界一の名医」という本の紹介です!

こちらは、免疫病を研究している口腔科の西原克成さんの著書になります。
子育てをする中で、ちょっとした事が免疫力を下げてしまうそういったことが解説、まとめられています。
片噛みや骨休みなど様々なことが書いてありますが、私が気になった点は2つです。
1つ目は、「口呼吸」です。
口というのは、消化器であり呼吸器ではありません。
口呼吸になることで、口腔内が乾燥します。
扁桃体が乾燥し、炎症反応が起き、腸内環境の悪化や免疫力の低下につながります。
この口呼吸というのは、おしゃぶりをすることで覚えていきます。
早すぎるおしゃぶりの卒業や離乳食は口呼吸になりやすいだけでなく、腸内環境も荒らしてしまい、アレルギーやアトピーに繋がります。
この著書では3~4歳くらいまでおしゃぶりをつけていてもいいとの事でした。
自分はどのくらいまでつけていたんでしょうかね…
2つ目は、腸を冷やさないことです
昔と違い、技術が発達して冷たいものというものが常に手に取れるようになりました。
腸を冷やすと何が問題か、それは内蔵の働きが落ちてしまうということです。
脂肪を燃やしたり、体を動かすためのエネルギーをつくる細胞は37.0°Cで活動が活発になります。
だからこそ、運動で体温をあげると脂肪が燃えやすいんですねぇ~
色々と本を読んでいたり、学んでいると子供の時の生活がかなり大事なんだなと感じます。
子供は、生活環境によって良くも悪くも変化していくため、以下に正しい知識を備えられるかがポイントとなります。
まだ子供はいませんが、悩ましいところです(笑)
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