皆さんこんにちは!
伊澤です!
全国的に真夏の暑さが続きますね☀
引き続き、細めな水分補給や十分な睡眠時間の確保などお身体の健康に努めてくださいね!
そして高校野球も全国各地で甲子園出場校が続々と決まり始めましたね!
私の地元宮城県は仙台育英が代表校ですから夏の甲子園2連覇に期待しちゃいますね!
さて、今日は投球動作のアクセレレーション期という段階をお話していきます。
アクセレレーション期、カタカナが多くて読みにくいですが加速期とも言われます。
加速期とは投球側の肩関節が最大に外旋してからボールをリリースするまでの動作段階のことをさしています。
いよいよ最終局面に入ってきました!
この段階ではなんといってもボールをリリースする場面ですから、いかに体重移動と合わせてリリースの瞬間にボールに力を伝えられるかがポイントです
肩関節の外旋をさせるために胸椎の伸展を作りその後リリースで腕がしなるようにしていきます。
胸椎の動きが悪くなると外旋時に肩の過剰な動作が入り痛みやケガの原因になってきます。
体重移動では軸足から踏み込み足に徐々に移動していく中で加速していく必要がありますので前回の投稿でお伝えした内転筋やお尻周りの筋肉の働きを高めることが重要です!
投球では「開きが早い」といった表現がありますが、それによってリリースと身体の回転のタイミングがずれてしまい、結果としてコントロールが安定しなかったりボールの回転が悪かったりという部分に出てくるので1つ1つの動作の制精度が大切です!
いかがだったでしょう?
今日はボールをリリースするまでの動作の解説をしていきました!
投球動作の解説も残すところあと1段階のみです
今日の解説がもしかしたら1番イメージをしやすかったかもしれませんが、ここまでたどり着くために前回までの動作が順調に行われて初めてつながってきます。
ここまでの投稿を見直しながらぜひ、実践してみてください!!!
それではまた来週お会いしましょう!
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