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「感覚器について考えてみよう」

皆さん、こんにちは伊澤です!


10月に入ってから急に秋らしくなって、気温の変化が著しくなってきましたね。

皆さん、くれぐれも体調管理には気をつけてお過ごしください!


さて、今日はなかなか聞きなれない「感覚器」というものについてお話をしていきます!


感覚器という言葉だけを想像すると、すごく難しく聞き馴染みのないものととらえてしまうのではないでしょうか?


しかし、感覚器を聞きなれたもので表現すると、「視覚」、「聴覚」、「味覚」、「嗅覚」、「触覚」となります。この5つだとイメージがしやすくなると思います。

これらをまとめて感覚器と表現されることがあります。


では、これらが正しく機能すると、身体にとって何が期待できるのか、あるいは機能しないことでどんなことが身体にリスクとして起こるのかお話していきましょう!


まず、正しく機能することで危機管理能力が適切に働きます。様々な部分の感覚が高まっていることで大きなストレスが起こる前にブレーキをかけることができ、大きいなケガの予防などに役立ちます。

逆に、1つでも機能しなくなってしまうと、身体には防御反応(緊張)が起こります。緊張が起こることで本来の動作ができず代償動作などによりパフォーマンスの低下や痛みを作る原因にもなりかねません。


では感覚器が働くことで改善、予防が可能な症状はどんなものがあるでしょう。


①過緊張

②重心バランス不全によるオーバーユースのケガ

③自爆型のケガ

④頭痛、吐き気など

⑤首の痛み、腰痛


この辺りが挙げられます。


もしかしたら、なかなか改善されない症状や、よくしがちなケガの原因はもしかしたら今日お話しした感覚器に原因があるかもしれませんね。


いかがだったでしょう、今日は聞きなれない感覚器というものについてお話していきました。


慣れない言葉ですが、人間には必ず備えられている機能であり、身体に与える影響は必ずあります。

今日は少しでも感覚器というものがご覧いただいた皆さんに知ってもらえたらと思います。


さわりの部分のお話しかしていないので次回以降の投稿で詳しくお話しできたらと思います!


それでは、また次回お会いしましょう~👋

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