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「関節には6つのパターンに分けられる?」

スポーツプラストレーナーの伊澤です!


2024年もスタートしましたね!

皆さんは、今年の目標は決まりましたか?


僕の目標は、更なるベンチプレスのMAXの更新です!

気になる方は、スポーツプラスのInstagramを見てみてください👍


今日は、タイトルの通りとなります。


身体にはたくさんの関節がありますが、それらはいくつかの構造に分類されます。その分類と特徴、具体的にどこの関節が当てはまるのかを2回の投稿に分けて進めていきます!


結論から言いますと、関節は6つの構造があります。


構造によって形としての違いもあればできる動きなども変わってきます。今日はそのうちの3つを紹介します!


①蝶番関節

例 膝関節、足関節、肘関節などがイメージしやすい関節になります。

それぞれの関節面が凹凸になって組み合った形状になっている

動きとしては主に屈曲、伸展のみ

※ここでの屈曲、伸展は肘や膝の曲げ伸ばしの動作


②車軸関節

例 第1、2頸椎

円筒状の車軸輪状になっている

動きとしては軸を起点に回旋運動をする

※ここでは左右に首を振る動作


③楕円関節

例 顎関節

楕円形の一方の骨端がもう一方の凹部にはまっている

動きとしては屈曲、伸展と外転、内転で構造上回旋は制限される


今回も難しい内容だったんじゃないでしょうか?


今日は、6つの構造の中の3つについて解説しました。関節の構造によって可能な動きが決まっています。この3つの中だと①が最もイメージしやすかったんじゃないでしょうか?


よく考えてみると納得できたかもしれませんがここまで深く考えることはなかなかありませんよね?


全員がここを把握する必要はないと思いますが、スポーツをしている人やその中でも上を目指している人は知っておいて損はないと思います。

ケガの予防や効率よく身体を操作するヒントにもなると思います。


2024年の1回目の投稿は、いかがだったでしょうか?

私たちの身体は、このようにたくさんの筋肉や骨、関節などによって成り立っています。


筋肉をつけるだけでなく、関節の可動域や安定性を高めながら運動を進めることで安全かつ理想的な身体にまた一歩近づくことができます!


今年も1年間、皆さんの健康へのヒントになるような内容を投稿していきますので、楽しみにご覧いただけたらと思います!


それでは、また次回👍


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