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「運動能力は小学生までが重要です!!!」

皆さんこんにちは、トレーナーの伊澤です!

朝晩の気温が少しずつ下がっていましたが、日中は9月とは思えない暑さがまだまだ続きますね☀


前回のブログは、子どもの年代に獲得すべき様々な能力について投稿しました!

今日の投稿は前回投稿したような能力がどの年代で特に向上しやすいかを期分けについてお話していきます!


今日のキーワードは

①プレゴールデンエイジ

②ゴールデンエイジ

この2つに絞っていきます!


どちらも共通しているのは5歳から12歳程度までの年代を指しています。

具体的にみていきましょう!


①プレゴールデンエイジ(5~8歳)

神経系は5歳までに約80%が形成されるといわれています。そのためプレゴールデンエイジは、身体の動かし方の基礎を身につけるのに適切な時期です。

遊びや多様な運動に触れて身体を動かす機会を多く作ることが重要な時期です。


②ゴールデンエイジ(9~12歳)

ゴールデンエイジは神経系の発達が完成に向かうステージ。体の動かし方や技術を習得するのにベストなタイミングです。難しいスキルでも見ただけでできるようになるなど、すばらしい吸収力を発揮します。また、医学者・スキャモンによると、運動神経に関係する「神経系」は12歳頃までにほぼ100%まで発達するため、12歳頃までが運動能力を向上させるチャンスであり、さまざまな運動を経験し、神経を刺激すると良いといわれています。


他にも13歳~15歳を示すポストゴールデンエイジといわれる様々な要素を組み合わせて運動能力を高めることが期待できる時期もあります。


こうしてみると、やはり運動の力を高めたり大人になって以降の運動習慣を形成する上では幼少期にたくさんの運動経験をすることが重要になりますね!

何気なく運動をすることがほとんどかと思いますが、こうしてしっかりと根拠に基づいて進めていくことがこれからの社会ではさらに大事になりそうですね。


運動ととらえると少し硬くとらえてしまいがちかと思いますが、ぜひ楽しく遊ぶことを忘れずに子供たちが運動習慣を作っていけると良いですね!


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