皆さん、こんにちは!
スポーツプラストレーナーの伊澤です!
新年が始まったと思ったら、1月もあっという間に後半に入りましたね!そろそろ生活リズムも通常に戻ってきた方も多いのではないでしょうか!
さて、今年3回目の投稿は「脊柱」についてお話してみます!
まず脊柱とは、背骨(脊椎)が柱状につながった状態のことをいいます。
もう少し細かく話をすると
・32~33個の骨の集合体である
・頸椎(首)は7個の椎骨
・胸椎(上半身)は12個の椎骨
・腰椎(ウエスト)5個の椎骨
・仙骨(尾骨とウエストの間)
・尾骨3~4個の椎骨が癒合した骨
・背骨は横から見るとS字のカーブになっている
※一部のカーブが変わると他の部分も変わりゆがみなどとして身体に影響が出る
脊柱を説明していくとこの辺りがポイントに上がります。
身体全体にはたくさんの関節があり、関節によってできる動作が変わってきますが、その中でも脊柱はより大きくしなやかに動かすことが可能です。
しかし、それは本来持つべき機能があってこそになるのでS字のバランスが崩れてしまったりそれによる不調が起こればおのずと脊柱の機能も低下していきます。
脊柱に限らずですが、身体が思うように動かせるためには常に動かす機会を作ることが重要です。
その中で、今日の内容のようにどんな構造をしていてどんな仕組みで動くのかをイメージできると大きな要因となります。
普段意識することのない所かもしれませんが、ぜひ参考にしてみてください!
それでは、また来週~👋
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