こんにちは、スポーツプラスの伊澤です!
本当に暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?
私は、夏の甲子園大会に連日釘付けになっております⚾
さて、3週に1回の私のブログの投稿ですが今日も子どもたちの運動能力についての内容になります!
今日のキーワードはずばり
「コーディネーション能力」
です!!!
といわれても難しいですよね💦
コーディネーション能力とは以下の7つに分類されます。
①リズム能力(リズム感を養い、身体を動かすタイミングを上手につかめること)
②バランス能力(バランスを保ちながら崩れた態勢を立て直せること)
③変換能力(状況に合わせて素早く動きを切り替えられること)
④反応能力(合図に素早く反応し、適切に身体を動かせること)
⑤連結能力(身体全体での動きをスムーズにできること)
⑥定位能力(動いているものや人との位置関係を的確に把握できること)
⑦識別能力(自分の身体だけでなく、道具を上手に操作しながら動かせること)
簡単にですが、1つ1つの内容はこのような感じです!
これらの要素に共通しているのは筋骨格系の変化ではない事です!
子どもの成長期は筋骨格系よりも神経系の発達が著しく見られる年代です。
つまり、これらの要素は年を重ねるにつれて身につきにくくなるということも言えます。
1つ1つ見ていくと、「じゃあ、実際どんなことをしたらいいんだろう・・・」となるかもしれませんが外遊びの中に多く含まれています。
コーディネーション能力は身に着けることで限定的なスポーツではなく様々な運動にメリットとなります。
私が勤続しているSPORTSPLUSで実施している小学生のスクールでもこのような内容を取り入れながらたくさんの運動にチャレンジしてもらっています。
子どもの年代の運動習慣は成人になってからの生活習慣や健康にも大きく関わるものとなっています。
「運動をさせていけど何をしたら・・・」
そんな風に迷ったら、ぜえ公園でたくさんの遊具や道具に触れさせながら遊ばせてみてください!
長くなりましたが、ぜひトライしてみてください👍
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう~👋
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