こんにちは、トレーナーの白木です。
今回は、スポーツと食に関するお話です!
食は健康の部分だけでなく、スポーツでもよく語られる内容です。
DAZNで配信されている〈内田篤人のFOOTBALL TIME 〉の(197:吉田麻也と日本サッカーの未来を語る)の中で、スポーツ栄養学に関しての話題が出ていました。
吉田選手は、
「日本の子ども達見てて、めちゃくちゃ細いよね」
と、食やトレーニング、補食なんかを改善しなきゃ行けないよねということを言っていました。
海外の選手は、そもそもの骨格が違うということもありますが、食に対しての意識は高いと言います。
18、9の頃からこのがたいは、恐怖すら覚えそうですが…(笑)
では、日本はどのくらい食、食育に対して関心があるのかを見ていきます。
アンケート回答は20歳以上の男女になります。
食育に対して、関心があると答えた人は、24%…低い!
どちらかといえば関心があると答えた人は54.1%いるようですが、どちらかといえばの部類の人って、興味はあるけど、なかなか難しいよねぇっていう人が多いように感じています。
自分もアンケートを答える時、そうなので(笑)
これでは、子どもたちの栄養を整えて強い身体を作ろう!とはならないですよね。
ただ、関心がないと回答した人へ理由を聞くと、いちばん多かったのが、
・食事や食生活への関心はあるが、食費を安くすることの方が重要だから
と答えています。
うーーーん、なかなか難しい問題ですね。
ただひとつ言えるのは、五大栄養素をバランスよくとれていますか?というところです。
エネルギーに変わるのは、主に糖質。
筋肉や血液、様々な細胞の元になるたんぱく質。
ホルモンや潤滑油として、機能を維持する脂質。
ホルモンや酵素の合成と身体の機能をサポートするビタミンやミネラル。
どれもかけたくないものになっています。
怪我のない、パフォーマンスの強い身体をつくりたい!そんな時には栄養に気を使ってみてください。
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身体のことはお任せ下さい。
それでは、今回はこの辺で。
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