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白木の部屋 Vol.40【花は脳を活性化させる?!】

こんにちは、トレーナーの白木です。


本日5月1日は“スズランの日”だそうです。

日頃からお世話になっている方、パートナーなどにスズランを送る日とされ、受けとった人は幸運が訪れると言われています。


スズランは、広く言えばですが、見た目とその匂い・香りに癒されますよね。


今回は、匂い・香りに注目していきます。


匂いは化学物質です。

この化学物質が鼻の奥にある嗅球というところに結合し、嗅神経を通って脳に伝わります。

この嗅神経は、12対ある脳神経の第1脳神経にあたります。


脳のお話になってしまいますが、脳神経から伝わる情報は一旦、小脳や脳幹を通って集約されてから大脳に送られます。

しかし、嗅神経と視神経はダイレクトに大脳に伝わります。


言い換えれば、脳に直接伝わりますので、反応も早いです。

匂いは好き好みはありますが、匂いの物質にはそれぞれ効果があり、それを利用したのがアロマテラピーです。


リラックスしたい時にはしたい時には、ラベンダーやスイートオレンジ、グレープフルーツなど。

抗炎症には、ベルガモットやペパーミント。

活力向上には、レモンやレモングラスなど。


さまざまな効果が期待できます。

アロマに関しては私も勉強中ではありますが、花の匂いを楽しむことは、脳にとってもいいことです。


スズランの日は、パートナーに送ろうという日ではありますが、是非お出かけやお散歩などでも花の匂い・香りを楽しんでいただければと思います。


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