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白木の部屋 番外編【目標を達成するために大事なこと】

  • 執筆者の写真: 白木 信之介
    白木 信之介
  • 4月30日
  • 読了時間: 4分

こんにちは、トレーナーの白木です。


本日は私の担当の日ではありませんが、番外編としてちょっとお話しさせてください。


皆さんは”目標”ありますか?


私もさまざまなジャンルにおいて目標があります。

今回は、マラソンを題材に目標を達成するためのお話をしていこうかなと思います。


私はマラソンの目標として、

[ハーフマラソン]

8年前に出場した仙台ハーフマラソンの記録を越えること

当時のタイムは1時間31分22秒


[フルマラソン]

サブ3.5:3時間半を切ること

こんな目標があります。



そして、4月27日に出場した「イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会」で8年前の記録を越える1時間30分3秒でゴールすることができました。

19歳の自分を越えることができた…。

そんな喜びと、毎回のように記録を更新していく楽しさを今は噛み締めています。


さて、ここで本題に入っていきます。


目標は自分がなりたい姿というふうにも言い換えられるかなと思います。

ですので、目標はこうあるべきではなく、率直にどうなりたいか、どうなったら自分が満足できるかを想像しながら立てていただければと思います。


問題は、その目標を達成するためにどうするのか。

達成のためにどう日常を過ごしていくかかなと思います。


目標を達成するために大切なことが、3つあります。



1つ目は、”まずやってみる”です。

始めたばっかり、もしくはこれから始めるときにあまり細かいことを気にしてもあまり効果がないというか、何がいいのか悪いのかなんてわかりません。

まずやってみて進んでいくうちに、明確な課題やその進め方が見えてきます。


2つ目は”やるべきことを明確にすること”です。

これは、1つ目で出した“やってみる”の後に考えることになります。


例えば、マラソンにおける”まずやってみる”は走り始めることだと思います。


走っていると、

・20kmを走り切る筋力がない

・すぐに息が上がってしまってバテてる

・走ってると痛みが出る


などさまざまな課題が見えてきます。


そこでどんなトレーニングが有効なのか、どんな練習法があるのかを調べたり、自分のランニングフォームはあっているのかトレーナーにみてもらうというような具体的な方法に辿り着きます。


これをいきなり考えようとすると、難しいものです。

現在地点がわかるからこそ、ゴール地点(目標)にどうやっていくかが明確になっていきます。


3つ目は、”継続”することです。


2つ目にある通り、やることが明確になればやることはひとつ、”継続”です。


「継続は力なり」という言葉がある通り、目標達成のためには継続が必須です。

そのためには、まずできそうなことを繰り返すことです。


ランニングだったら1日10分走ろうとか、3kmは走るようにしようなどです。

ここで1日10km走ろう!と高く設定してしまうと心が折れる可能性が高くなります。


自分と交わした約束を果たすことで、自信に変わります。

できるようになったら、習慣になってきたら少しずつ距離や時間を伸ばしていくのがおすすめです。

ランニングを再開した2年前の記録ですが、最初はこんなもんです。

あれ、もっと走れたはずなのに…なんて思いながら、ガッカリしながら走った記憶がありますね。



マラソンを題材に話して行きましたが、どんなことでも一緒だと思います。


勉強であっても仕事であっても、内容は違えど、たどる道というのは同じです。

最近では”量より質”みたいな風潮がありますが、量を積まないと掴めないきっかけがあるし、量を積んだ先の世界があると思っています。


皆さんも目標達成のために、

  • まずはじめてみる

  • やることを明確にする

  • 継続する

上記のことを行なってみてください。


私は、ハーフマラソンの目標を達成しましたので、次回6/1のひがしねさくらんぼマラソンでは1時間30分切りを目標にまた頑張っていこうと思います。

皆さんも一緒に目標に向かって頑張っていきましょう!


SPORTS+では、東北一のコンディショニングセンターを掲げ、目標達成までのお手伝いをいたします。

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