こんにちは、トレーナーの白木です。
今回も姿勢に関して話していきます。
良い姿勢の指標を前回まとめておりますので、まずはそちらをご覧ください!
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さて、早速ですが、姿勢をつくるメカニズムについてお話ししていきます。
まず、姿勢はその場の状況や身体の状態によって変化します。
例えば、お化け屋敷のような暗いところにいる時、皆さんはどうしますか?
背筋を伸ばし、堂々としますか?
おそらく、暗いところでは背中を丸めて重心を低くした姿勢をとりますよね。
更に下り坂を歩くときはどうしますか?
前傾姿勢をとって歩きますか?
違いますよね。
下り坂の際には、身体を後ろに反らして減速しながら歩きますよね。
姿勢をつくるときには、見えてる景色や音、筋肉から伝わる感覚を頼りにしています。
これらは、感覚器と呼ばれ、様々情報を脳に送っています。
脳に送られた情報は、統合、プログラムされ、姿勢としてアウトプットされます。
さて、タイトルにある、姿勢をつくる2つの要素ですが、ここまで見てくださった方は分かるのではないでしょうか?
その2つは...
そう、感覚器と脳です!
感覚器からの情報を脳に伝えてその場に適した姿勢をとっています。
感覚器と呼ばれる身体中にあるセンサーから何億もの情報を脳に対してインプット(入力)していま。
脳でその情報を処理し、その状況や環境に合わせて、姿勢や動作としてアウトプット(出力)しています。
姿勢を整えるためには、正しく情報がインプットされているか、情報をうまく統合できているかがポイントとなります。
現代社会において、ストレス過多の人が多く、何かしらの乱れというのがあることが多いと感じています。
私自身もこれまで、姿勢や動作による痛みを数々経験してきました。
こうした勉強を始めてみて、
「あの時こういうことを知っていればなぁ」とつくづく思います。
皆様の身体のお悩みを解決できるよう、私達トレーナーが精一杯サポートさせて頂きます。
身体のことは、SPORTS+にお任せください!
次回は、感覚器に関して解説していきます。
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