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「子どもの運動能力が二極化?」

こんにちは、スポーツプラスの伊澤です!


11月に入りましたが、暖かい陽気の日から厚手の上着が必要な日があったりとまだまだ身体が適応しきれない日が続きますね💦


寒い時期に近付くにつれて代謝が落ちてきますので、温かい食事や運動などで代謝、免疫を上げつつ過ごしていきたいものですね!


今日の投稿ですが、またまたこのような記事を見つけました。



これだけ見ると「悪い部分だけでなく、良い所もあるじゃん!!!」と思いますよね。

しかし、このような状況で起こっていることは「二極化」です。


子どもたち全員の運動能力が低下しているわけではなく出来るか出来ないかのどちらかになってしまっているということです。


分かりやすい例なら高校野球ではないでしょうか!

少し前までは140Km投げられるとかなり騒がれていましたが、今では140Kmが当たり前のようになり、150Kmを投げられる選手も多くなっています。

その一方、同じ世代でもボールを全く投げられない人も増えている事を考えると二極化が進んでいることに納得できます。


これらの原因として

・運動環境

・家庭環境

・限定された運動経験

この辺りが挙げられるのかなと私は感じます。


運動環境においては、どれだけ場所があるかや、地域などでスポーツのイベントなどにより運動の習慣が作られているかなどによって大きく変わりますね。


また、家庭環境は運動への意識付けがどのようにあるか、また習い事としてスポーツを始める場合は大なり小なり費用がかかるので経済的負担などが考えられます。


限定された運動経験というのは、これまでは遊びを通して運動、スポーツに触れていたのに対して、今は習い事として運動経験を重ねることが多いためその他のスポーツや運動を経験することが減少しています。


そのため、自分の苦手なスポーツにチャレンジすることをしなくなったり、苦手意識を感じるとネガティブな思考になってしまったりと様々な要因が加わってきます。

現代において、運動は必要性が取り上げられる反面そのための環境づくりが進んでいないという現状もあります。

運動やスポーツをどれだけ身近なものにできるかは今後の運動習慣だけでなく健康的な習慣を作るうえでも大切になりそうですね。


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