今日は次の後期コッキングについて話を進めていきます!
後期コッキングとは足底が接地してから投球側の肩関節が最も外旋するまでのことです。
この辺りから肩や肘の負担やケガのリスクが出てきます。
ここでのポイントは前に投稿した胸椎の伸展です!分かりやすい言葉を使うならしっかりと胸を張る、もしくは開くことをイメージしてください。
それから体重移動も重要な局面になります
足が接地する段階では軸足に乗っていることが大事ですね。体重移動が早いとテークバックからリリースまでのタイミングがずれてしまい、肩や肘の負担が大きくなってしまいます。
ここでのヒントとなるトレーニングすべきポイントはお尻周りのと内もものトレーニングになります。
どちらも体重移動や投球の中でいわゆる「カベ」といわれる表現の部分を安定して行えるようになります。


さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?
少しずつ投球動作の全体像が見えてきましたね!
ここからはケガを起こす可能性が出てくるタイミングになってきますのでますます目が離せなくなるので次からの投稿もお楽しみに!!!