こんにちは、スポーツプラストレーナーの伊澤です!
春の陽気になったかと思えば、急に暑くなったりと体調の変化が起きやすいかと思うので、しっかりとした栄養補給と休養を取りながら過ごしてくださいね!
前回の投稿で足関節について前回はお話しさせていただきました。
今日は、足関節でも多くの方が経験することが考えられる足関節の捻挫について投稿してみようと思います!
まず、足関節の捻挫ですが大きく2種類に分けられます。
それは、内反捻挫と外反捻挫になります。
①内反捻挫
足関節を内側に捻じることで発症し、足の捻挫のほとんどがこれに当てはまります。
前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯などを痛めることが多く、外くるぶしの前や下に痛みが起こり、腫れが出てきます。
②外反捻挫
発症した場合は内くるぶしに痛みが起こる。
また、三角靭帯(前距腓、脛舟、脛踵、後距腓)
も痛めることが多いものの、発症する頻度は多くない。
どちらも考え方としては関節を支持する靭帯が傷んでいる状態のことを指し、捻挫の程度をⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度に割れることができⅢ度が最も状態の悪い段階を指します。
主に、前距腓靭帯の①部分損傷、②完全損傷、③前距腓に加えて踵腓靭帯の完全損傷で判断します。
私たちが当たり前のように立位で動いたり、歩行を行う上で足関節は非常に大きな役割を担っています。だからこそケガを発症することも多いため、治療や回復に向けてのリハビリを順序だてていくことが必要になりますね!
今回の投稿はここまでになりますので、次回も皆さんの健康に繋がるような投稿をしていますので、次回まで楽しみに待っててください👋
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