皆さん、こんにちはトレーナーの伊澤です!
高校野球の甲子園大会も、慶応高校の107年ぶりの優勝で幕を閉じましたね。
今年は好ゲームが多く、目を離せない試合ばかりで非常に楽しませてもらいました!!
今後も高校野球からは目が離せませんね!!
前回の投稿で呼吸についてお話ししましたが、今回はもう少し呼吸について深堀してみようと思います!
その中でも、誰もが気になる姿勢とのかかわりです。
これまでのスポーツプラスの投稿で、白木トレーナーの投稿で横隔膜についての内容があります。
横隔膜については白木トレーナーの投稿をぜひ見てみてください!
その横隔膜は2つの機能を持っています。
①呼吸筋 ②姿勢筋です。
これらが獲得できていることで私たちは当たり前のように様々な姿勢や状況でも呼吸が自然に行えています。
そのため、筋肉を動かして成り立っている呼吸も運動の一種ですからエクササイズとして改善をしていくことが大切です。
人の発育発達の面から考えて、様々な姿勢の中で呼吸のエクササイズをすることで姿勢筋としての機能を獲得することができます。
順番としては呼吸筋のみから姿勢筋の機能を獲得していくことになります。
これらを改善していくことで人の体は体幹部が安定して姿勢筋としての機能を獲得していきます。(セントレーション)
体幹部が安定することで腰痛などの不調の改善からパフォーマンスの向上までたくさんの要素に良い影響をもたらすことができます!
いかがでしたでしょうか?
今回は、呼吸から得られる姿勢への変化についてお話ししました。
近年よく聞くことばの「体幹」ですが、腹筋な筋トレだけではないんですね!
姿勢を直すことが難しく、出来ることがなかなかないと思っている皆さん、ぜひ呼吸を一度見直してみてはいかがでしょうか!
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